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スタッフブログ

私の好きな曲 その28

こんにちは。スタッフ菅原です。

 

ははそはのははもそのこも

はるののにあそぶあそびをふたたびはせず

 

突然ですがみなさま、この詩をご存知でしょうか。

この詩は三好達治(1900-1964)が昭和19年(1944)に発表した『花筐(はながたみ)』に収められている「いにしへの日は」という詩の最後の部分。作者が旅の途中、汽車の窓から母親と子がレンゲを摘んでいる風景を目にし、自分の子供時代を懐かしく思い浮かべながら、“あの頃に戻りたい”と感じた気持ちを綴っています。でも最後に、

「今は母も老い、子も大きくなり、野原で遊び興じることはない。そんな夢のような日は永遠に過ぎ去ったのだ」

としています。

だいぶ前にこの詩を知ってからというもの、意味を噛みしめては「あぁ、年をとるのはイヤなもんだなぁ」なんて感じるようになったわけですが・・・まぁ人間は年をとってしまうもので。そして、成長しなければ新しい感情は生まれないもので。日々試練を乗り越え、自分に正直に、貴重な時間を大切に過ごしてゆきたいと思うばかりです。

 

さて、思うばかりで日々不出来な私はいいとして、これから紹介するアーティストは、そんな一人の人間として誰もが抱える多くの葛藤と真摯に向き合い、表現してきた人ではないでしょうか。

 

bob dylan

 

↑このジャケットは、1965年に発表されたボブ・ディラン(BOB DYLAN,1941.5.24~)の6thアルバム『追憶のハイウェイ61(HIGHWAY 61 REVISITED)』です。

ボブ・ディランは1962年デビュー、US出身のシンガーソングライター。ジャンルとしてはフォークロック、ブルース、カントリーなど。半世紀以上に渡り、音楽界に多大な影響を与え続けているアーティスト。その功績はグラミー賞、アカデミー賞、ロックの殿堂入り、報道写真で有名なピューリッツア賞特別賞などの受賞歴でもおわかりかと思いますし、2012年には大統領自由勲章を受章しています。さらに詩人としてノーベル文学賞候補に名前が挙がっているそうです。

同じ年にデビューしたビートルズ、スティーヴィー・ワンダーなどと比べ、個人的には何だか言い知れない、突き抜けたストイックなイメージがあります。崇高な“ロック”を聴きたい方は絶好かと思います。深夜、ジャックダニエルズあたりをストレートで、ちびちび舐めながら一人で聴いてみるくらいの器は必要かと思われます。

このCDは当時のアルバイト先でミュージシャンを目指す先輩の方々から「真のロックを知りたいなら聴いておかないと」と、「カインド・オブ・ブルー」「キー・オブ・ライフ」同様半ば強引に買わされた記憶があります・・・。

そんな中でもM-1「ライク・ア・ローリング・ストーン(LIKE A ROLLING STONE)」は、ジョン・レノンでいうところの「イマジン」(「砂糖をかけて口あたりをよくした」)的ポップ要素があり、おススメです。アルバムの先行シングルとしてリリースされ、ディラン最大のヒットとなっております。最高位は2位で、ちなみにその上に居座っていたのがビートルズの「ヘルプ!」。

60年代のロック変革期を象徴する曲で、その名声を神話的にまで高めたとまでいわれております。6分以上の長い曲で、孤独嬢の転落を描いているそうです。くり返されるサビの「How does it feel?」はアイロニー過ぎて、プラグインしたアコースティックギターと強烈に鳴り響くハーモニカにもよって、私の感覚としては“春に合う曲”なんじゃないかと思っておりますがいかがでしょう。

 

最後にCM。

来る5月14日(水)、神奈川県眼鏡協会主催、HOYAビジョンケアカンパニー協力のもと、今年で3回目となる春のハイキング。

今年は箱根!神奈川県の誇る大自然を、新緑の美しい今こそ満喫しませんか?

参加費1000円、先着30名様まで。

浅間山を眺めながらのランチ、松花堂弁当は心もお腹も大満足!

当店にてお申込のお電話、お待ちしております。

春のハイキング

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