1. 川崎のコンタクトレンズ メガネはコイヌマ>
  2. 私の好きな本 10

スタッフブログ

私の好きな本 10

こんにちは。スタッフ菅原です。

 

季節限定のシリーズも、おかげさまで2ケタ到達。来シーズンも、どうかお見知りおきを

よろしくお願いいたしますm(__)m。

そんな連載当初はまだギラつき汗ばむ陽気だったのが、今ではすっかりコートを羽織るまでに。

今回は、さかのぼること20年以上前。私が10代に読んでいた外国人作家をご紹介。ちょうど

来月のシーズンが舞台となっている作品です。

 

10)Oヘンリ

『O・ヘンリ短編集(一)』 作:O・ヘンリ(1862-1910)

 

有名な「賢者の贈り物」「最後の一葉」は未収録の全16編の中で、「警官と賛美歌」を

オススメといたします。1906年発表ということで、名作は時代を超えるものだとあらためて

感じましたし、100年以上前から、格差社会やそれにともなう人々の思うところは実は何も

変わっていないものかとも考えさせられました。

あらすじは・・・ホームレスのソーピーは刑務所暮らしを望み、捕まろうと企てます。

ところが今年は、無銭飲食しようが騒ごうがことごとく空振り。途方に暮れる中、

聴き馴染みのある賛美歌が付近の家から奏でられ・・・という話。

最後のあっさりと結果のみを書いた一文が余計にアイロニーたっぷりにさせています。

 

PAGE TOP▲